2015年06月09日更新
進化する夏のスイーツ!シンプルからゴージャスまで絶品かき氷
日本の夏のスイーツといえば古来からあるのがかき氷です。大昔は将軍様も天然氷をご所望だったとか。そんな古風なかき氷に今、変化が起きています。海外のかき氷が上陸し、今やかき氷戦国時代。面白いかき氷の最前線をご堪能ください。
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かき氷新勢力!台湾からやってきた「アイスモンスター」(表参道)
出典元:http://ice-monster.co.jp/
表参道に面した、人通りの多い立地にオープンした『アイスモンスター』。
お客様が並んでいない時を、未だ見かけた事がありません。
人気と話題性は間違い混雑ぶり。
提供されているかき氷はフルーツ系、ウーロン茶にコーヒーと多様です。 -
贅沢な「マンゴーかき氷」
出典元:http://ice-monster.co.jp/
”濃厚なマンゴーアイスブロックを削り、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースをからめてトッピングした、本国台湾でも定番のメニュー。”
氷が白くないと思ったら、普通の氷ではなくマンゴーアイスなんです!さらにパンナコッタやシャーベットまで加え、マンゴー果実もちゃんと加わります。これは贅沢なかき氷です。並んでも食べたくなるのもわかりますね。 -
世界初のチョコかき氷「MAMANO」(赤坂見附)
出典元:http://mamano-chocolate.com/?tid=3&mode=f4
お次は洋風かき氷のご紹介。
洋風かき氷といえば、フラッペを思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
『MAMANOのかき氷』は予想を覆す、世界初のチョコ氷を使ったかき氷です。
フェアトレードによるカカオを使ったチョコレート専門店ならではです。
チョコレートかき氷は5月末から進化するとのこと!楽しみですね。 -
チョコ氷「チョコレートスノーマウンテン」
出典元:http://mamano-chocolateblog.com/?p=767
”氷の上には国産45%最高級生クリームで作ったホイップクリームをトッピング。
キャラメリゼした細かなナッツを散りばめています。”
チョコ氷を楽しむだけでなく、生クリームにナッツがトッピングされたかき氷の底には、スコーンまで入っているとのこと。
しかもチョコがベースの上、6種類もフレーバーを用意してくれるという、専門店ならではのマイナーメニュー。
リピートするしかないお店です。 -
古き日本の屋台から「ひみつ堂」(台東区谷中)
出典元:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13126796/dtlphotolst/4/smp2/
千駄木と日暮里の間あたりに佇む、知る人ぞ知るかき氷の名店。
屋台からスタートした天然氷と、四季の素材を活かしたかき氷を提供するお店です。
天然氷は、氷を食べた時になるキンという頭痛が起きにくいのが嬉しいですね。
かき氷は好きだけれど頭痛が苦手という人は、ぜひ訪れてみてください。 -
ひみつのいちごミルク
出典元:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13126796/dtlphotolst/1/smp2/
四季の素材から作られた「純粋氷蜜」に季節によって、削り方を変えるのが職人的拘り。
リピーターや常連も多数で、整理券を必要とする盛況ぶり。
そしてこちらのかき氷店、冬メニューも用意されています。一年中通じてかき氷を楽しめるお店なんですね。
店主のかき氷への情熱が感じられます。 -
夏季限定の純和風のかき氷・紀の善(神楽坂)
出典元:http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000478/dtlphotolst/4/smp2/
神楽坂に佇む和の店構え「紀の善」 -
懐かしの氷宇治抹茶
出典元:http://kakigori.30min.jp/place/19109
”夏季限定のかき氷は、宇治金時、小倉白玉など和スイーツな顔ぶれが並ぶ。ふんわりとした氷の舌触りもうれしい昔ながらの味わい。”
昔懐かしい甘味屋さんでいただく、夏季限定のかき氷。
抹茶のかかった宇治金時と白玉は、日本の和スイーツのスタンダードです。
伝統的な味わいを楽しめます。 -
かき氷の魅力
出典元:http://shop.plaza.rakuten.co.jp/kuzumochi/diary/detail/201109030000
いかがでしたか?
一口にかき氷といってもいろんな種類、いろんなこだわりがありますよね。
素材がシンプルだからこそ、お店の「こんなものを提供したい」という思いがダイレクトに伝わるスイーツが、かき氷なのかもしれません。
今年の夏は、かき氷食べ歩きを楽しんでみましょう。冷やし過ぎには気をつけましょうね♪