2016年07月29日更新
【考えるな、感じろ】全部読める?北海道の難読地名
ムダに!?広大な大地の北海道ですが…。あまりのデカさに道産子だったとしても、行ったこともなければ聞いたこともない!という地名も少なくないのでは? ということで、今回はそんな北海道の難読地名の一部を集めてみました。
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そもそも、読めない地名が多いのはなんで?
引用:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ass/new_timei.htm
“北海道の市町村名のうち、約8割がアイヌ語に由来しています。現在では、そのほとんどが漢字で書き表されています。
そのために、アイヌ語と気付かない人もいますが、北海道に暮らす人たちのほとんどは、自分の住む町や山などの名前がアイヌ語であることを知っているでしょう。”
と、あるように、北海道の地名はアイヌ語が由来となっているものが数多くあります。
中にはアイヌ語の発音を漢字に当てたものもあり、漢字本来の持つ意味を持たないというものもあるそう。
以上のことを踏まえて、まずは小手調べの1問目! -
第1問“大麻”・・・アレなクスリでは決してありません
え?これ大丈夫なやつ?
なーんて思った方、いるかと思います。
答えは“オオアサ”
札幌市のおとなりさん、江別市にあります。
“タイマ”ネタでいじられるのは江別市民あるあるかと(笑) -
第2問“大楽毛”・・・漢字の持つ意味を考えずにどうぞ。
答えは“オタノシケ”(釧路市)
とっても楽しい髪型の人がいるわけではありませんよ(笑)
毛シリーズでもう1問! -
第2問“増毛”・・・頭髪には関係ないです(多分)
答えは“マシケ”(増毛郡増毛町)
頭髪が若干アレな人たちの聖地とかそういうことではないのでご安心を。
漢字の繋がりとか難しいことは考えずに、
文字をそのまーま、すなおーな気持ちで読むと意外と読めるかも!
コツを掴んだところで4問目! -
第4問“留辺蘂”・・・さあ、素直に!すなお・・・に??
4問目!いかがでしょうか?
答えは“ルベシベ”
ルとベに関してはまあ、わからんでもない。
問題は3文字目。日常生活ではなかなか見る機会のない漢字の方もいるのでは?
どうでもいいことですが、
住所欄、手書きで“留辺蘂”を書かなきゃと思うと軽く発狂モノです…。
手紙も年賀状もトラウマになりそう。 -
ラスト!第5問“花畔”
いかがでしょう!
答えは“バンナグロ”
もうなにがなんだか…。
字面は綺麗ですが、読み方は意外とごつい。
海外にでもありそうな都市ですね。
とは言っても、北海道の難読地名では常連さん的存在なので、読めた方も多いかも。 -
いかがでしたか?
一見、読めない字も多いですが、
調べてみるととってもおもしろくて奥が深ーい北海道の地名。
難読、と言われている地名もまだまだあります!
由来と一緒に調べてみるのも楽しいかも?
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