2015年10月27日更新
うまくいく?同業者カップルのメリット、デメリット
「職場は仕事しに来てるんだよっ!」と吠えたい時もありますが、なんだかんだそれは表向き。実はカップルの半数以上が職場で出会うというのが現代日本と言われています。コンプライアンスどこいった!なんて野暮なことは申しませんが、公私共に同じというのは、男女として実のところどんな感じなんでしょうか?
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男女の出会いナンバーワンは職場!
出会いは日常だった!職場恋愛は今や半数以上のカップルなわけですが、そのうち不倫1割という説もあるのだとか。会社がNGにしているところもあるでしょうが、まあ所詮大人の人の気持ちなんて止められるものじゃありません。お互いOKで職場に持ち込まなければ黙認が定番スタイルではないでしょうか。社内恋愛は秘めるが勝ちです。
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相手が同業だとどうなる?
職場でイチャイチャとかありえない妄想職場が同じ中でもやっかいなのが同業カップル。仕事ペースも内容も、同じリズムなわけです。同じ仕事で夢を持って、時には厳しく壁ドンなんて妄想しても、現実になるわけありません。万が一、現実になったら周囲にバレてると思うしかないですね。妄想しがちな同業カップル、実際はどうなんでしょうか。
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相手の状況を知りすぎてしまうデメリット
わかりすぎてしまう愛があればお互いを知りたいと思うけれど、実は知らない方が楽なのが仕事事情。愚痴を聞いてあげたいけれど、実際は愚痴っている本人の問題だったり。有給合わせて出かけたくても、同じ仕事で二人同時は無理だったり。わかるだけに聞く前に遠慮してしまって不満がたまりやすいのが同業カップルです。
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出世の差がプライドを傷つける?
上昇志向が恋の妨げに同じ仕事をしていると、一生懸命仕事をする姿に惚れたり巣るものですが、これで厄介なのが出世問題。お互い頑張ってる仲間意識から、片方だけが認められた時、出世した方を素直に祝ってあげられるかはタイプによると思います。上昇志向だと、負けを感じたり、くやしさがあることも。バネになればいいですが、そこから卑屈になって壊れてしまうケースもあります。
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同じ仕事だから辛さもわかる
そばで見ている心配はリアル一方、知っているからこそ、そばで見て、何かあれば手を差し伸べられるというメリットもあります。いい時だけでなく、辛い時に支えることが気休めや想像ではなく、リアルな現場での気持ちの支えになることができます。
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同業カップルはいい面と悪い面が仕事に絡んで現れる
公私共にパートナーになれるのは幸せだけれどハードルも高い同業カップルはプライベートと仕事という両面があるため、よきパートナーとなると同時にライバルにもなります。また男女の間には時には生活リズムが全部知られてしまうことに息苦しさを感じることも。しかし、同業者は、うまくいってる時も、仕事・プライベート共に行き詰まりかけた時も、分かち合える素敵なパートナーになる可能性も秘めているのです。