2015年10月14日更新
日焼け止めはいつまで必要?秋冬の紫外線量と最適なケア
お肌の天敵、紫外線。暑い季節にはせっせと日焼け止めを塗っていても、涼しくなるとつい油断してしまっていませんか?秋冬の紫外線量と、気候が変わったからこそしておきたいケアをチェックしましょう。
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秋の紫外線はどのくらい降り注いでる?
スポーツの秋、レジャーの秋だからこそ日焼け止めで紫外線をブロックしたい9月に入って気温が下がって涼しくなると紫外線の量も減ったように感じますが、まだまだ油断は大敵。暑さを感じさせる赤外線と、日焼けを引き起こす紫外線はまったく別物だと覚えておくことが大切です。特に曇りや雨の日でも降り注いでいるUV-Bは肌の奥の細胞を壊すため注意が必要です。
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季節の移り変わりの時期は特に注意
紫外線ケアはもちろん、乾燥対策もばっちりと夏に毎日日焼け止めを塗って冷たいエアコンの風にさらされたお肌は疲れぎみ。季節の変わり目となると外気も乾燥してくるためたっぷりと潤いを与えることが大切です。日中は日焼け止めを使い、夜にはクレンジングでしっかりと落とした後に水分・油分を与えてあげましょう。
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秋冬のお肌にいい食べ物は?
トマトは秋冬の紫外線ケアにも最適女性の味方・トマトは秋冬に受けてしまった紫外線や乾燥ダメージにも効果を発揮してくれます。トマトにたっぷり含まれるリコピンとベータカロチンは健やかな肌を育て、日焼け後の肌を沈静化する天然の美白効果があります。火を通すとさらにいいとされているため、冷たいものの食べ過ぎで弱った胃にも最適。
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意外と紫外線が多い秋は日焼け止め必須
秋冬は美白に加えて保湿ケアも重点的に夏の疲れから肌がくすんで見えてしまう秋。これは日焼けのせいだけでなく古い角質が肌の生まれ変わりを邪魔してしまっているせい。日焼け止めを使いつつふき取り美容液や美白化粧水を使ったケアを行いましょう。冬は化粧下地の日焼け止めだけでもOKですが、より輝く肌を手に入れたいなら引き続き美白と保湿ケアを。