2015年09月05日更新
実は汗のニオイを臭くしていた!?意外な食べ物4つ
汗からのニオイって結構鼻につくものです。汗を臭くすると言われている食べ物といえば定番のキムチ、肉、スナック菓子、インスタントラーメン、玉ねぎ、にんにくなどがあります。定番ではなく、以外!と思われる汗のニオイを臭くする食べ物をご紹介します。
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牛乳
臭みをとるはずでは?ニオイのきついものと一緒に食べると、嫌なニオイを緩和してくれると言われている牛乳ですが、汗のニオイをきつくするそうです。牛乳の中にある、微粒子にニオイのもとがくっつくことで、臭くなるのを防いでくれるそうです。でも、汗は別。吸収分解されたはずのニオイは血液中で体内をめぐりなが外へ出ていきます。
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ブロッコリー
新鮮野菜は臭わないはずなのにブロッコリーなんて、体にイイものと言ったイメージしかありません。しかし、アブラナ科の植物は硫黄化合物というものが豊富で、発がん性の毒素を取り除いてくれる体にいい食べ物と言われています。ですが、なんと体の中でガスが貯まりやすくなる食べ物なんだとか!硫黄化合物が豊富という文字を見ただけでニオイそうとはちょっと想像がつきましたが、ガスを溜め込むとは!しかもかなりニオイがきつめのガスらしいので、要注意を。キャベツも仲間だそうですよ。
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アスパラガス
名前もアスパラ”ガス”だし…ブロッコリーとキャベツをピックアップした後に「アスパラガス」これも”ガス”に関係がありそう!なんて想像をしている方もいるのではないでしょうか?確かに調理しているとき独特の香りがしますよね。しかし、アスパラガスを食べると異臭を放つというのです。いったいどこから。尿です。汗に直接関係ないですが、夏の体臭に大いに影響を与えそうなのでご紹介しておきます。メチルメルカプタンという物質が原因となって、尿が臭くなるのだとか。トイレに行って出してしまえば大丈夫?らしいのですが、ニオイに敏感な夏、気になります。アスパラのベーコン巻なんて、最高に嫌な臭いの原因になるメニューになりますね。
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クミン
クミンを使わないカレーを作る?体臭を、汗のニオイをきつくする食べ物と言われて名前が挙がるカレー。原因はカレーの中のスパイスです。どのスパイスも香り強めが多いですがその中でも特に”クミン”がニオイとして最後まで残るものなのです。コレが入ってないとインドカレーの味が締まらない!と言う人もいるかもしれませんが、夏の時期だけでも、クミンの代わりにカルダモンを使ってみましょう。体内にさっと吸収されて、なんと良い香りを放ってくれるのだとか。お試しください。
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ニオイを抑えるために我慢する?
見ればやっぱり食べたくなるそれでも好きなものだからやっぱり食べたいものです。ニオイなんか気にしない!と言いたいところですが、ニオイを気にするのは周りの人です。おいしいものを食べて気分が良くなっているのに、スメハラだ~なんて言われたくないですよね。夏にはいただけないニオイの原因になるものは避けるのがおすすめですが、どうしても食べたいときには消臭効果のあるお酢、緑茶などを一緒に飲むなどの工夫をするようにしましょう。