2015年09月04日更新
スニーカーは自分色で攻めろ!お気にシューズの作り方
履きやすくて可愛いスニーカーって、意外とない。履きやすくても合わせづらかったり、デザインは良くても足に合わなかったり……。楽に履けるからといって、おしゃれを諦めたくはないもの。でも、実はスニーカーって自分で塗り替えられるのだ。足に合ったスニーカーを見つけて、自分でお気に入りを作ってしまおう!
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スニーカーって…何で塗るの?
アクリル絵の具履きやすいスニーカーを見つけたら、アクリル絵の具で塗り替えてしまうのがいい。靴紐を取り替えるだけではガラッと印象を変えることは難しいけれど、色を塗ってしまえば全く違った印象になる。白い部分はそのまま色が乗るけれど、濃い色の部分にはまず下地として白を塗っておくと、ぱきっとした色味が出る。初めから色味の薄いものを選んでおくと、塗り替えも簡単に終わるのでオススメ。筆は平筆だと細かいところまで塗りやすい。
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耐水性ニスを活用しよう
防水がキモだ好きな色を塗り終わったら、半日ほど乾かしておく。暖かい日なら2〜3時間で乾くけれど、半日ほどは放置しておいたほうが安心できる。寒い日なら、1日置いておけば十分だ。乾いたら、耐水性のニスをたっぷり2度塗りしよう。靴なので、雨の日なども考慮してしっかりニス仕上げをしておかないと、せっかくの工夫が台無しになってしまう。ニスを塗ると、ツヤが出るので高級感も出せる。
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カラーリングは自由自在
色で遊ぼう自分で塗り替えるから、好きな色にできるのが楽しい。片足ずつ配色を逆にしてみたり、好きなマークを書き込んでみたり、アレンジは自由。お揃いコーデを楽しんでいる女子も多いけれど、スニーカーから一緒に作ってみるともっと楽しいかも。何より、チープなスニーカーも塗り替えることによって自分にぴったりのおしゃれシューズになる。ハンドメイドを1から始めるのは大変だけど、カラーリングだけなら不器用でも十分できてしまうのだ。
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ハンドメイドが苦手な女子こそトライして
色んなデザインを楽しもう自分にぴったりのおしゃれをするために、ハンドメイドを楽しむ女子が増えている。でも、みんながみんな売っているようなアクセサリーを作れるわけじゃない。ハンドメイドだからって何でも許されるわけじゃないでしょ、って言いたくなるようなモノをつけてる友達、いない?でも、そんな不器用ガールでもやってみたくなるのがハンドクラフトの魅力。スニーカーは既製品だから、塗り替えるだけなら簡単すぎるほど簡単。ハンドクラフトの入り口としても、楽しめるかも。