2015年08月23日更新
資格ゲッターが嫌われる5つの理由
「キャリアアップを目指して資格の勉強中なんです」こんなことを言ってる女子の一部がイタいと噂。真面目じゃん?なんで嫌われるんだろうと思っていたんですが、よくよく聞くと理由がわかります。嫌われるキャリアアップの資格の取り方ってどんなもの?
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資格が目的になっている
資格を取る努力はいいけれど、勘違いしてない?資格は邪魔にはならないし、取る努力があるというのはいいことです。が、あまりに資格依存しているケースがあるわけです。趣味と割りきっての資格なら趣味なのでいいんです。「いつか仕事に活かせる」となぜか強気で資格をとりまくる人というのは、資格の中身より資格の肩書に安心するタイプ。気づいていないとイタいのです。
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上を目指す「向上心ある自分」が好き
自分大好きなのはわかったから、主張はほどほどに……「女性が輝く人生」なんてメディアも世間も煽るから素直な人が乗っちゃうじゃないですか、やだー。これは真面目な人がかかっちゃうトラップ。真面目な人ほど、将来考えて自分を高めるのが好きだったりします。でもね、大人の女性の「自分大好きオーラ」はキツいと感じる人も多々いるのが現実です。自分を好きになりたいから頑張る!も要注意。
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勉強していることを偉いと勘違い
偉いとか偉くないとかそういう次元じゃないことに気づきましょう子どもの頃の感覚そのままで「資格勉強してるの!」とアピールしたり「あなたもやるべきよ!」と向上心ある女性がハマる落とし穴。本来、資格は必要だから欲しくなったり、そのジャンルを学ぶことが好きだから取るもの。資格を取ること事態は自身の問題です。自分だけの褒めてオーラならまだしも、価値観の押し売りをすると嫌われます。
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アクセサリーと勘違いしている
やたら横文字の資格を狙う人も趣味じゃなく、仕事のためを装うこの手は嫌われます。特にその仕事の先輩に。自分ががんばっている仕事に「かっこいいからいいね!」って上っ面だけみて「私もやってみたーい」って小学校女子の将来なりたい職業かっていうあの扱いはその道の先輩からイラつき買うこと必至。資格で仕事をしようと思うなら、仕事に誇りを持って取り組める熱意があるかは最低条件です。
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タダ事でない離”職業”率
職業がコロコロ変わる資格ゲッターたち不況も相性もあるのでこのご時世、会社が変わる離職はそう珍しくはありません。が、資格を伴う職種がコロコロ変わるタイプは「専門性に憧れるけど継続力がない」タイプの可能性大。この罠に陥るのは自己を過大評価して、うまくいかないと職種が合わないと逃げ出すタイプです。努力して資格は取っても仕事を愛せないのですぐ捨てることができてしまいます。
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悪いのは資格じゃない。資格や肩書に依存する体質
自己啓発や自分探し、いつかぴったりの仕事が…って仕事を男に差し替えればいかに王子様願望かわかる資格を取って嫌われるタイプは確実に仕事と資格の表だけを見るタイプ。憧れの職業〜って煽られるのに乗っちゃうのも愚か。誇りを持ってやってれば資格を取ろうが取るまいがかっこいいものです。悪いのは資格じゃなくて、資格に依存する自分自身。それがわかっていれば、好きな仕事や好きな資格にどんなに邁進してもイタくなんてならないはずですよ。