2015年08月11日更新
灼熱の国に学べ!暑いからこそ食べるべきカレーの効果
暑い夏には熱いもの?前から気になっていたんですが暑い国ってやたらカレーが多くありませんか?暑さとカレーは関係があるんでしょうか。カレーはエスニックから欧州まで世界中にありました!
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カレーは暑い国のもの?
日本のカレーは進化の方向が時々迷子。でも、かわいいから許します。暑いのに体が更に熱くなるカレー。暑い国でよく食べられているのはなぜなのか。やはり大量のスパイスが使われているので、全身の毛穴から吹き出る汗!暑いからかく汗は、体温を下げるのに効果があります。そりゃ暑い国で食べられるわけですよね。汗をかいて気温の高さに対抗していうわけです。一方で体温を上げられるので、そこまで暑い地域でなくてもカレー大好きな国もあります。世界のカレー、面白いですよ。
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王道やはりインドカレー
ナンがメジャーですがサフランライスと合わせてもOK。元祖カレーの国、インド。 カレーと一口で言っても、南部や北部で微妙に違うみたいです。北部のカレーはクリームや乳製品をつかってこってりと、南部のカレーは乳製品などを使わずに、暑さに負けないようにスパイスを多く使うみたいです。ナンにつけて食べるスタイルはやはりインド。日本ではバターチキンカレーがメジャーになってきました。マトンや野菜、豆のカレーなど種類も豊富。激辛から控えめまでいろんなカレーがあります。
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エスニック代表のタイカレー
鶏肉のグリーンカレーは誰もが知ってるタイ料理代表新興勢力だったはずなのにすっかり重鎮の風格すらあるタイカレー。シーズニングもペーストも手に入りやすくなってうれしい限り。ココナッツミルクを使った辛いけど甘いクリーミーさが女子のファンを着実に増やしてます。
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マイナーだけどツウに人気のスリランカカレー
スパイスもたっぷりでサラサラあまり聞きなれないスリランカカレーは最近関西でひそかに広がっているとか。スリランカカレーはインド系にも近いですが、ココナッツミルクを使ったり、ヘルシーでサラサラ。カレーを混ぜながら食べるのも特徴です。広義では煮込み全体を指すのだとか。どんだけカレー中心の国なんですかね?笑
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インドカレーにルーツを持つ英国カレー
イギリスのカレー。チキンティッカマサラマサラカレーならインドじゃないの?イギリスにもあるんです。チキンティッカマサラ。インドがイギリスの植民地だったこともあり、インドからイギリス食文化へと伝わって言ったんですね。歴史を感じます。具は少ないというより煮込んでメインの肉以外溶け込んでいるタイプをよく見かけます。日本に入ってきたカレーはイギリス料理として伝わったという説もあるくらいです。
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やっぱりあった!アフリカンカレー
広いアフリカ大陸には地域で全く違うカレー。サラサラ系からトロトロ系、ひき肉でドライタイプもあります。主食もパン、ライス、ポテトにクスクスと個性豊かなカレー。アフリカカレーグランプリとか開催してくれないでしょうか。絶対食べ応えあるはず。
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スパイスにスタミナ。暑い時のカレーは生きる知恵
夏の暑さに負けない体をスパイスで作る暑い地域はカレーがやっぱりアツかった!スパイスの力って偉大です。生活に組み込んでいる知恵も驚きですがどの国もたいてい独自のカレーを持っているんですよね。みんなが持っててみんなが違うソウルフード、カレー。いろんなカレーで今年の夏を乗り切りましょう。