2015年07月26日更新
日本なのにパスポート?!絶対行きたくなる群馬の魅力
未開の地グンマー国、入国したことありますか?日本一ブランド力&知名度のない県、群馬県。「未開の地グンマー」なんて呼ばれているのも頷けるほど、泥臭い田舎なのだ。でも、実は楽しめるスポットもたくさん……ちょっとはある!はず。今年の夏は、グンマーに旅行に来てみては?
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未開の地・グンマー国とは
コラージュじゃないのよ、ホントの写真なんだなコレが。こんにゃく、ネギ、麦落雁、焼きまんじゅう、だるま……これ、実は群馬の名産物なのだ。名産物から地味だって?そもそも焼きまんじゅうが分からない?仕方ない、海無し県なんてこんなもの。しゃれたファッションビルなんてもちろん無いから、グンマーの学生は、たいてい土日はイオンで遊ぶ。週末に近くのイオンに行けば、同級生にざくざく出会うのがグンマークオリティなのだ。ちなみに、友達にバレたくないはじめてのデートは、わざわざちょっと遠くのイオンに行く。でも、同じような友達カップルに出会って、結局バレる、と言う……体験談である。
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グンマーグルメを喰らえ!
焼きまんじゅう「焼きまんじゅう」を食べたことのある人はいるだろうか。具の無いおまんじゅうに甘い味噌ダレを塗って、炭火で焼いた素朴なお菓子、焼きまんじゅう。見た目は地味だけど、結構クセになる味なのだ。群馬と言えば「お切り込みうどん」と言う幅広の麺類も有名だ。伊勢崎市ならもんじゃ焼きのおいしい店がたくさんあるし、太田市には太麺に濃いソースのがっつり系焼きそばもある。後を引く味付けが多いのが特徴のグンマーグルメ、一度チャレンジするべし。
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温泉にスキー?意外と遊べるグンマー
草津温泉水上市や川場村にはスキー場がたくさん、温泉地「草津温泉」や「伊香保温泉」、「水上温泉」も有名な群馬県。実は、観光地としても充分遊べるのだ! ちなみに、生粋のグンマー人は「草津温泉」を「クサヅ」と発音するので覚えておくように。ネイティブ・グンマー人として優遇されるかも?
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グンマー国でバカンスを!
意外と楽しい、グンマーへようこそグンマー国で18年間育った私。都会とグンマーを比べたら……モチロン都会をとるけど、それでもやっぱり楽しいグンマー国。知り合いにネイティブ・グンマー人がいたら、案内してもらうと良い。雑誌やテレビでは知ることのできないグンマーの楽しみ方を教えてくれるはずだ。パスポートは要らないので、一度見学に来てみて!