2015年07月25日更新
不器用さんでも問題ナシ!?オシャレ習い事『ポーセラーツ』でオリジナルマグカップを作ってみた♪
先日、ポーセラーツの魅力についてお伝えしたところ大反響!!有難うございます。 今回は、不器用さならemma編集部No.1の私、バブリー(※大事なことなので繰り返します)でも売り物レベルの食器が作れるのか、実際に検証したのでお伝えする。 前回の記事>>http://emmastyle.jp/articles/detail/230
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emma風マグカップに挑戦!!
本当に簡単に売り物レベルの食器が作れるのか!?
不器用でも、美的センスがなくても大丈夫なのか!?
そして、ハマってしまうくらい楽しいのか!?
これらを検証するため、人気のポーセラーツサロン“salon de shioriel(サロンドシオリエル)”さんで実際にポーセラーツを体験してみた。
今回のミッションはこの変哲もない無地のマグカップをemma風マグカップに仕上げること。
ちなみに私のステータスはこの通り。笑
美的センス:★★★☆☆
雑さ:★★★★★
不器用さ:★★★★★
※自己評価 -
工程1:転写紙を模様の形にカット
まずは転写紙に鉛筆で下書きをし、線に沿ってハサミでカッティング♪
まるで小学校の図工のような感じだが、この形がそのまま食器に焼き付けられるので、切る時にはドキドキ!
ちなみに転写紙は色やデザインがとても豊富で、自分で好きな形にカットしてデザインを作ることも、シールみたいに好きなデザインを選んでレイアウトすることもできる。1枚あたり1000円前後で手に入るので色々欲しくなってしまいそう。 -
工程2:転写紙を水に浸す
カットした転写紙を水に浸し、裏の台紙が剥がれてくるのを待つ。少し待って水から出すと裏の台紙がヌルヌルヌルっとずれて、食器に張り付くようになるのだ。
ここで驚いたのは転写紙を水に浸すこと。まさか、転写紙自体がシールのようになっていたとはビックリ!! -
工程3:転写紙を食器に貼り付ける
配置したい場所に狙いを定めてスッと裏の台紙を引き抜く。濡れているうちは微調整が可能なので、曲がってしまっても直すことができる!!つまり、スマホの画面保護シールを貼り付ける時のような一発勝負的な緊張感はいらない。笑
たとえ、乾いてしまっても水分を足せば再レイアウトができるなんて、不器用さんのためあるようなもの!! -
工程4:水分を取る
配置が決まったら水&空気を押し出す。「スキージー」なる水切りワイパーのようなゴムヘラを使用して押し出すのだが、水分が多いとせっかくレイアウトしても動いてしまうので、そんな時はティッシュでふき取ってもOK!!
たったコレだけでデザインが完了!!知らず知らずのうちに没頭してしまい、時間がたつのも忘れてしまうなんて!!
この後、乾燥させて電気釜で焼き付けの工程に入るのだが、ここから先は的場先生が行ってくれるとのこと。 -
emma風マグカップできあがり!!
不味いカレーを作ることが難しい様に、ポーセラーツはそうそう残念な仕上がりにはならない。初めてでも綺麗に仕上がる満足感が、ポーセラーツにのめり込む要素になっているのではないだろうか。
「セレブの嗜み」「しきいが高い」そんなイメージを持たれているポーセラーツだが、実際は全然そんなことはなく、使用する食器は無地のものなら100円ショップものでも問題ないらしい。
趣味を探している方は、まずは苦手意識を捨てて気軽な気持ちで始めてみるのも良いかもしれない。 -
ここでポーセラーツ体験ができる!!
salon de shioriel(サロンドシオリエル)の的場先生今回体験した内容はコチラ↓
【サロン名】salon de shioriel(サロンドシオリエル)
※日本ヴォーグ社認定校
【アクセス】恵比寿駅より徒歩5分程度
【URL】http://ameblo.jp/salon-de-shioriel/
【メニュー】
◆体験レッスン/1時間半(¥4,000~)
◆日本ヴォーグ社認定インストラクターコース/30課程(¥175,000~)
◆フリースタイルコース/2時間半(¥3,800~)
今回のマグカップの絵付けは体験レッスン/1時間半(\4,000~)で習うことができる。
マグカップの他、お皿や小物入れも選択が可能。初めての方にはオススメのコース♪