メンヘラ女子に学ぶゴリ押し恋愛テクニック

1時間に1回の連絡は当たり前、毎晩寝る前のおやすみコールに記念日のデート。夜中でもお構いなしの電話、別れ話をすれば「死んでやる!」……そんなメンヘラ女にハマる男とは。そんな彼らは疲れた疲れたと言いながらなんだか幸せそう。そう、メンヘラ女はモテるのだ。意外とね。

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  • メンヘラ女、どこがかわいい?

    カップル

    あたしたち女からすれば、メンヘラ女ほど面倒なものはない。彼女たちは女友達にも時間を考えず連絡してきて、喧嘩したの何のと泣き喚き、さっさと男の所に帰っていく。男にとってはここがミソだという。メンヘラ女は散々泣いて騒いで困らせるけど、ちょっと優しくすれば尻尾を振って戻ってくる。気が済むまで(というかそれ以上に)好き好き大好きと騒いでくれる。メロドラマのヒーロー役になったような気分にでもなるのだろう。

  • メンヘラ女は気分屋だ

    引き止めるオンナ

    メンヘラ女は気分屋だ。落ち込んで電話をかけてきたかと思ったら、ちょっとした話で笑い転げる。そんなテンションの高低差に、男を引き入れるテクニックがあるのだ。突然泣いたり、喜んだり、とにかく気分がころころ変わる。俺のこと好きなのかも? と思わせた次の瞬間、元彼が忘れられないの……なんて泣き出したりするのだ。普通の、良識ある女ではできない芸当だ。散々わめいた後、「それでも好きになってくれる人だけ待ってます」というわけだ。

  • メンヘラ女は別れ話に強い

    落ち込む

    メンヘラ女は男を繋ぎとめるのがうまい。「別れ話」をひとつのイベント化しているのではないかという具合に、ちょっとした喧嘩で別れ話をする。そのくせ、ほんとうの別れ話になれば、ぽろっとひと粒涙を流して見せたりする。

    普通の恋愛なら、別れ話でぎゃあぎゃあわめいたり、泣いて引き止めたりするだろう。すると彼は「終わり際にこれかよー、やっぱめんどくせえなあ」となる。しかし、メンヘラ女の場合はまた派手に騒ぐかと思いきや、ぽろっと静かに泣くだけ。「あれ?俺ってホントはすっごく愛されてたのかも……」なんて勘違いする。そのくせ新しいお目当ての彼がいるときなんかは、さっさと逃げ出してしまうわけだけど。

  • 爛漫さがモテのキーワード

    悪いオンナになれ

    まるきりメンヘラ女の行動をマネすることはできない。どうしても遠慮が出るし、彼女たちの行動はトリッキーすぎて並みの女では分析もできないかもしれない。分析したいかどうかはおいておくとして。でも、彼女たちの魅力は「爛漫さ」ともいえる。子供のようにワガママを言って、泣き喚いて、けろっと笑う。大人になって仕舞い方ばかり上手くなったワガママを、ほんの少し彼にぶつけてみるのもいいのかもしれない。

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