2015年07月06日更新
【恋人が欲しい人必見!】 出会い方ランキングトップ10
織姫と彦星みたいな運命の出会いがしてみたい!なんて思っている恋人募集中の諸君へ。短冊に書いて星に願いをお願いするよりも確実に相手を見つけることができる出会い方ランキングを発表!
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まずは意外な展開の10~6位。
全国14か所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20~36歳の男女1,374名に、「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか。」という質問でアンケート調査を行った結果、10~6位は、
・10位 お見合い 1.6%
・9位 旅行先 1.6%
・8位 ナンパ 1.9%
・7位 イベント 4.6%
・6位 合コン 7.2%
・5位 部活(クラブ・サークル)が一緒 7.7%
この中で注目すべきは6位と7位。
婚活や出会いの場といえば、合コンや街コンイベントですがいずれも10%未満の低い数値に!
街コンに行った人に聞くとかなりの確率で「良い人がいなかった」という声を聞く。具体的には「お金持ってるアピールが強い」とか「お高くとまってる女ばっかり」という内容。相手がうんざりするようなコミュニケーションしかとれなかったら、そりゃ合コンにも誘われやしないだろう。言い方が悪いが残念ながら「残り物の集まりの場」になってしまっている。
一方、合コンは幹事同士の関係性に依存する部分が多いにある。例えば、お互い気に入った同士が幹事ならそういう前情報のもと自分の評価を下げないようなメンバーを集める。逆にカラダの関係だけの2人が幹事になると、まさにヤリコン的な会になってしまうことも。つまり幹事同士の関係と同じ穴のムジナが集まる会と言えよう。
如何なる出会いであろうと、その後繋がることが大切なので、行動しないよりはした方が良いに決まっているが、こういう背景があることも忘れてはならない。 -
4位 インターネット 9.7%
これにはビックリ!いくらネット社会とはいえ、10人に1人がネットから結婚に至るという結果に。“電源が借りられるカフェで、「モンハンやりませんか?」と声をかけて意気投合していた男女を見かけた”“ネットで知り合った彼女とは遠距離なのでネットゲームでデートをしている”なんて話しもあるくらい今やネットが出会いに繋がっている。
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3位 学校の同級生・先輩・後輩 16.1%
「同窓会で再開して」「学生時代からお付き合いして」という内容。とかいう私も婚約者は高校の時の知り合いで社会人になってから再開したパターンだ。社会に出てから知り合うよりも青春時代を共有していることは、パートナーとしての出会いのハードルを下げるのかもしれない。
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2位 友人・知人の紹介 19.6%
自分ことをよく知っている友人、知人の紹介であれば、趣味や性格が合う可能性も大!
さらに紹介であれば最初からお付き合いを意識しての出会いとなるので、相手に対してのモチベーションも最初から否応なく高まるだろう。 -
1位 職場の同僚・先輩・後輩 24.1%
ダントツの1位は職場の職場の同僚・先輩・後輩。
社会に出ると1日の大半を過ごすことになる職場なだけに、頷ける結果だ。出会いがないと嘆く前に、今一度社内に目を向けてみては如何だろうか。男ばかり、女ばかりの職場だと為す術はないが、「仕事とプライベートは混同しない主義」なんてお堅いことは言わずに、もう一度よく見回してみよう。昨日までの戦友、ライバルの中には今日からのパートナーが潜んでいるかもしれない。 -
恋人ができないと卑屈になるべからず
他にも少数派の出会い方には
・アルバイト先
・カフェで相席になった時に話しかけた
・いつも電車のなかで一緒になり自然と話すように
・毎日同じエレベーターに乗っていたから
・犬の散歩で出会った
・道を聞かれた
・通っていた整体院
・通っていた美容院
などが挙げられ、偶然的な出会いも多い。
理想の恋人が欲しいと堅く蕾のようになっていては、せっかくのチャンスも見逃しやすくなり、その余裕のなさは自分の意識しない部分で相手にも伝わり構えられてしまうものだ。
一期一会という言葉があるように、どのような出会いであっても出会いは人生において大切なもの。どうせ自分なんてと卑屈にならずに、素敵な出会いを引き寄せて欲しい。
以上、アニヴェルセルによる結婚意識調査2014年春「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか」についての調査結果より。
引用:http://www.anniversaire.co.jp