2015年06月29日更新
自虐風自慢女VSノロケ女
「最近、彼が冷たくて…前は毎日100回はキスしてくれたのに最近半分もないの!」「朝早いのにさぁ、昨日もお泊りで~」一言でいうと、「ウザい」こんな話。愚痴と見せかけて愛され自慢をする自虐風自慢女と、周りの見えていない脳内花畑ノロケ女はどちらも女の敵を作るもの。あなたは大丈夫?
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ウザイ女子会
「アタシのノロケきいてよ~」と言われれば、落ち込んでいたり、気分でなければちょっと後にして、と後回しに出来る。でも、「愚痴聞いてほしいんだけど」と言われたら、どんな状況であれ、ある程度聞かなければいけない。自分がもっと辛い状況にあって、見るからに落ち込んでいるなら別だけど、そういう場合はそもそも自虐風自慢女も話を振らないだろう。自虐風自慢女は「たっぷり話を聞いてくれそう」なタイミングを待っているので、空気を読む力は持っているからだ。そこで、言われた側は落ち込んでいるなら励ましてあげようとか、この子の彼氏だと浮気かなぁ、とか考える。そこで「最近、彼が冷たくて…前は毎日100回はキスしてくれたのに最近半分もないの!」なんて言われたら、イライラするどころか、呆れもするだろう。
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粘着したら離れない、ノロケ女の恐怖
出典:がーるずちゃんねる
空気を読んで、強かに自慢のタイミングを伺う自虐風自慢女とは対照的に、ガンガン愛されアピールをしてくるのがノロケ女。たいがい、このタイプには友達がいない。ノロケを聞かされるだけならまだしも、ほとんどこちらの話は聞かないからだ。そのため、ノロケを聞かせる相手がいるか嗅ぎまわっている。しかし嗅覚は鋭いので、一度許すとつけあがる。ちょっとデートに行ったとか、プロポーズ“されそう”だとか、どうでもいいことで連絡してくる。 -
自虐風自慢女&ノロケ女を近づけないために
出典:独女通信
虫よけスプレーのように、体にしゅーっとひと吹きでめんどくさい女が寄ってこないスプレーでもあれば楽だけど、現実はそんなに甘くない。彼女たちはどこからでも湧いてくるし、甘い顔をすれば居つかれてしまう可能性もある。ではどうするか? 「しあわせアピール」をするのだ。彼女たちは自分がいちばん!と思っているから、自分よりしあわせそうな女が嫌いだ。私も充実してるの~、と言ってノロケのひとつやふたつ返してやろう。彼氏がいなければ、「そういえば、アタシの元彼もこうで……」と適当に繰り出してしまうのも手だ。
冷たくしたり、びしっとシャットアウトできる人なら必要ないけど、そういうタイプに彼女たちは寄って行かない。運悪く見つかってしまった人には心苦しいかもしれないが、彼女たちと一緒にいてもいいことはない。せいぜい疲れて、他の友達と「あの子また言ってるよ」なんて話す愚痴の種になるくらいのもの。遠ざける努力をして失うものはない。 -
いいオンナでいるために
出典:ウーリス
思わず自慢したくなるいいことがあったり、ちょっとした愚痴が言いたかったり、そんなことは誰にでもあるもの。でも、そういう時は相手を考えて。うまくいっているカップルにノロケを話すなら、お互いノロケ大会で和やかに過ごせることも多い。逆に、最近ちょっと落ち込んでるな、って相手にうっかり自虐風自慢をぶつけてしまったら、そこで女の友情(信用ならないものの第一位だけどね)ひびが入ってしまうことも。ストレスも自慢もうまくコントロールするのがいいオンナへのカギなのだ。