2015年06月11日更新
本命になれない女の落とし穴!?尽くす恋愛の隠れたトラップ
恋をすると、好きな相手の前で「かわいい女」になりたい女性は多いですよね。気が効く、優しい、家事も上手い、どこからみてもかわいい女なのに、なぜか恋愛の本命になれない!そんな人は「尽くし過ぎ女」かもしれません。
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尽くす女の好感度はスタートが最大
出典元:http://ameblo.jp/hisa1153/entry-11648566840.html
好きな相手に尽くされて悪い気がする人はいないでしょう。付き合う前、付き合い始めなら好意の表現として好ましく思ってもらえる尽くすタイプ。付き合っていくうちに相手とかみ合わなくなっていくのはどんな時でしょうか。 -
自称「尽くす女」の見返りタイプ
出典元:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_E1391751675135/
”カレの為に必死に尽くして愛される努力をしているつもりでも、実はその見返りとして無意識に愛情表現を求めてしまっているのかもしれません。このような尽くし方は相手にとって負担になってしまう場合がほとんど。”
尽くす女をしていると何も求めずに尽くしていると思っている人が殆どですが、一方で『愛情表現を求める』のも見返りだと気付いていない人もいます。相手に何かを望んでいるなら、それは見返りだと自覚しましょう。
”あなたの尽くす行為で、相手に貸しを作ってしまうわけですが
借りができた方は、返すどころか借りが、どんどん増えていき
だんだん重荷になって、逃げだしたくなります。”
http://ameblo.jp/hisa1153/entry-11648566840.html
尽くすことが当たり前の人は見失いがちですが、相手のためにあなたがしていることは、本当に相手も望んでいるのでしょうか。
見極めないで尽くすのは自分が望んでそうしていると割り切れないことで、している方も側も不満が溜まってしまいます。尽くされて感謝、感謝されて嬉しいというバランスは最初だから成り立っている場合も多いのです。 -
滅私奉公型「尽くす女」は重すぎる
出典元:http://josei-bigaku.jp/love/tukusukoto7562/
”大事なのは、「あなたが尽くしていることに対し、彼がどう思っているか?」です。
例えば②と③では、「彼のために尽くしているのか」「自分のために尽くしているのか」意味合いが異なります。”
尽くす女自体は決して悪くはないのです。それは相手が好きという愛情表現のひとつです。問題は「彼のために尽くす」と言いながら、彼の気持ちを考えないまま、自分が尽くしたいという気持ちを押し通した場合です。それは本当に彼のためなのかどうか、自分が見返りを求めていないか、相手は重荷になっていないか、立ち止まってみましょう。
”心から相手に尽くそうと思うのなら、一切の見返りを期待せずにやりましょう。「一切の見返りを期待せずに出来ること」だけをやりましょう。 その行為に対して、相手がお礼すら言ってくれず、笑顔にすらなってくれないとしても、それでも気にならない範囲のことだけ。”
http://nicodigoku.com/?page_id=855
自分がしたことの反応が気になるのは、人間なら誰でも持つ感情だと思います。しかし見返りを求めてしまう気持ちを相手が気づいたら、どう思われるでしょうか。
手放しであなたの善意を喜べないどころか、見返りを返さなければならないと重さを感じてしまいます。
尽くしたいなら忘れるくらいの方が、感謝は当たり前ではなく「思いがけない喜び」へと変わるのではないでしょうか。 -
「尽くす」ではなく「いたわり合い」でフェアな関係を
出典元:http://woman.mynavi.jp/article/140115-21/
”彼とはあくまでも平等で、対等な関係で接するのが一番よい方法なのです。”
あなたは大好きな彼が「君のためなら犠牲になっていい」と言ったらどう思いますか?そう言ってくれる愛情そのものは嬉しくても、実際には彼が犠牲になることは望まないのではないでしょうか。それは男性も同じです。本命になる女性に自分の犠牲になって欲しい人は少ないのです。
”ほとんどの場合、尽くしてしまうのは二人の関係が対等ではないと感じていることに理由があります。”
尽くしたくて尽くしているなら、愛したいという気持ちが強いタイプでしょう。一方で尽くしてどこかで見返りを求めてしまっているなら、それは相手の愛を自分へと向けたいという気持ちの裏返しです。それは相手が自分へ向けている愛を感じていないのではないでしょうか。対等にいたわりあう関係を目指すことが脱・尽くしすぎて本命になれない女への一歩かもしれません。 -
本命になる恋愛は長期スパン
出典元:http://slism.net/love/one-guy-woman.html
誰でもつい陥りがちな恋をした時になってしまう尽くす女。最初はそれでよくても無理のあるバランスは長く付き合ううちにひずみが大きくなっていきます。だからといって気を使わなすぎるのもお互い冷めてしまうでしょう。本命の恋は長く続くのです。お互いに無理なく自主的に尽くし合うことが一番理想の形かもしれません。